天国への手紙1 K.A様神奈川

A ちゃん

今、ふと、今までAちゃんからいただいていたメールを
読み返していました。

いつも、明るくさわやかで、そして
心に残る言葉をいただいていたんだなあ・・・と思いながら。

私には、今でも、Aちゃんが、こちらの世界にいない、ということが
信じられません。

お葬式のとき、昔の仲間で集まって、後で食事をしたときも
「どうも～。いろいろありがとうね。お疲れ」といって
今にもあなたが、現れそうに思いました。

いつも、明るく、さわやかで、聡明だったAちゃん。

あなたが倒れた話を聴いたときも、きっと元気になるだろう。
Aちゃんなら、奇跡を起こす・・とどこか思っていたところが
ありました。

なので、亡くなった・・と聞いたとき、
あなたの急病を、一番最初に知ったのに
私にできることを、全部は、まだできていない・・と、
悲しさと悔しさで、目の前が、霧のようになったのを覚えています。

先日、Mちゃんが、うちに来ました。
この間も、主人と息子が、MちゃんとKさんと海に行ったようです。

これからも、Kさんに、Mちゃんに
友人として、できることをしていく・・今度こそ。

この気持ちは、私も、主人も、かわらずあります。

それは、Aちゃんがこの世にいても
向こうの世界にいても同じです。

時々会って、話をして、それだけで活力をいただけた
そんな時間を、これからしばらく持てないのは、悲しいですが
私は、お別れした、とは思っていないのです。

みんな、最後には、あなたの世界に行くのですものね。

そのときに、積もる話もできますし

Aちゃんのお葬式をきっかけに、昔の仲間同士の交流が復活しました。

１０年のブランクは、あっという間に埋まりました。

Aちゃんのおかげです。

本当に、あなたは、どこまでも、さわやかで、サポータブルな人ですね。

きっと、そちらの世界でも、御自分の居場所を見つけて
さわやかに、幸せにやっていかれると思います。

また、いつでも会いましょう。

体がなくなっていても、気持ちは通じ合えますね。

今までより、通じ合えるかもしれない・・

どうぞ、見守っていてくださいね。

みんな、一生懸命生きていきますよ。

私は、朝美ちゃんに話した夢、必ず、かなえますからね。

あなたの分まで・・・

いつも、ありがとう。

そして、これからも、どうぞよろしくね。

K.M より

2006年8月9日